魔法使いと天使と悪魔 〜Two Choices of destiny〜のあらすじ
「選択せよ」
大魔法使いの祖父と、森の奥でひっそりと慎ましく暮らしていた魔法使いのルシル。
ある日、魔法使い狩りに遭う。
住んでいた森や庵を人間に焼かれ、傷を負い、祖父の最後の転送魔法で難を逃れた。
転送先は住んでいた森から遠く、誰もいないどこか。
冷たい雨が降りしきり、世界は灰色で、ルシルはぬかるんだ泥の中で死を待っていた。
そこへ、二つのものが現れる。
右手からは暖かで優しい光が。
左手からは冷たく、しかし蠱惑的な闇が。
その時、「選択せよ」という言葉が死にかけた魔法使いの頭の中に響いた。
魔法使いは、どちらの手を取るのか。
そして、彼に待ち受ける運命は───
魔法使いと天使と悪魔 〜Two Choices of destiny〜の内容
魔法使いと天使と悪魔 〜Two Choices of destiny〜の口コミ
王道かつ初心者向け
王道すぎて物足りないという方もいらっしゃるかと思いますが、天使ルートの甘々加減も悪魔ルートの際どさも私にはちょうど良く楽しめました。何より主人公のルシル君がとてもかわいいです。お相手に絆されていく過程がとても丁寧に描かれています。絵本のようなスチルや背景など、世界観の作り込みも素敵でした。
BLゲームをあまりプレイしたことのない方・初めての方におすすめしたい作品です。
お値段以上、主人公の喘ぎ声がかわいい
全ED回収に25時間くらい?
年末年始のすべてをこのゲームに捧げ、寝る間も惜しんでプレイしました。
でも何度もストーリーをを読んでいます……ダークファンタジーで、エロシーンはもちろん話自体も大好きです。
BLゲームは初めてでしたが、ドンピシャで性癖に刺さるものをプレイできてよかったです。悪魔ルートはとにかくエロ、エロ、エロ。
先に悪魔ルートをプレイしてしまったせいで天使ルートのエロシーンのなさに発狂しそうでしたが、話が丁寧に作られている感じがしてとてもよかったです。
エンディングの種類も、本当に様々な性癖をカバーしている……と、驚愕。
結構人を選びそうな……ダークな終わり方も多々。