モンスター・ハザード 〜化け物達の狂宴〜のあらすじ
某県某市。
環境も良く静かなこの町には、国内でも有数の製薬会社がある。
大企業マリポーサ社。
画期的な新薬の開発に成功して急成長を遂げた製薬会社である。
町のはずれにある広大な敷地には大きな研究棟が立ち並び、その規模の大きさを物語っていた。
その町に住むごく普通の学生『紅野栗栖』は、マリポーサ社に入る事を目標にしていた。
幼い頃から姉と慕っていた『川岸理沙』がマリポーサ社の研究室に勤めているからだ。
ある日、『理沙』からマリポーサ社の就職説明会があると聞いた『栗栖』は
友人と共にその説明会に参加する。
しかし、そこで悲劇が起こる。
突然、大音響で警報が鳴り響き防災システムが作動、
施設内をパニックに陥れる事故が発生したのだ。
社員は総員緊急退避させられ、無人になった施設は完全に封鎖。
マリポーサ社はその理由など一切を明らかにせず、
地域住民には近づかないようにと警告が発令された。
だが、避難した人々の中に『栗栖』達の姿はなかった……
モンスター・ハザード 〜化け物達の狂宴〜の内容
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