天ノ少女のあらすじ、ゲームの内容画像、口コミを徹底的に紹介しています。
天ノ少女に興味のある方は、ぜひご覧ください。
天ノ少女のあらすじ
昭和三十三年、一月。
珍しく雪が多く、とても寒い年だった。その日灰色の雪が舞う中、少女の葬儀は執り行われた。
雪に包まれた遺影の少女は、どこか気恥ずかしそうで、どこか寂しげな表情で其処に居た――
天恵会をめぐる事件が一応の解決をして数日後、獄中にあった画家・間宮心像が死去した。
時坂玲人は旧知の学芸員マリス・ステラと共に、間宮心像の遺品の整理へ赴く。そこにあったのは腕のない片翼の天使を描いた未発表作だった。
因縁のある『殻ノ少女』にも通じる、美しさと禍々しさの入り交じったその絵は『天罰』と名付けられた。
それからさらに数日後、『天罰』の天使と同じように装飾された女性の死体が発見された。彼女はかつて真崎智之と同じ職場に勤めていた人物だった。
『殻ノ少女』から始まり、『天罰』へと紡がれていく絡み合った偏執を断ち切ることができるのは、たった一人の小さな少女の存在なのかもしれない。
その愛〈パラノイア〉は紡ぐ、太陽と、すべての星々を――

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天ノ少女の内容
ゲーム中で実際に使用されている画像を紹介していきますので、良かったら参考にしてみてくださいね♪
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天ノ少女の口コミ
公式サイトに書き込まれていた口コミを紹介します。
どういった内容のゲームなのか参考にしてみてくださいね。※一部ネタバレもありますのでご注意ください。
過去と真剣に向き合う作品です。
私のような凡人が、犯罪者側の創作である死体に美しいとも、主人公側の苦悩も感じ思える魔力がこの作品にはありました。
エロゲというカテゴリですが、この作品には過多にその表現はされておらず純粋に一つの作品としての純度を汚さず、美しくしていると思います。
製作者の皆様、長い間、冬子に魅了されていましたがやっと胸をなでおろす気持ちです。
このシリーズの完結を描いていただきありがとうございました。
シリーズとしてみるなら最高の最終作
殻ノ少女シリーズの最終作としての物語の纏め方は非常に良く、文句の付け所はない。
ただし今回もまた立ち絵等がガラッと変わってしまっていて最初の方、特に男キャラは違和感が凄かったですが虚同様慣れてしまえば寧ろ好きになりましたね。
シリーズとしてみるなら最高の最終作なのですが虚の完成度と比べるとちょっと劣るかなというのが正直な感想でした。でもシリーズとしてみるなら最高傑作です。
真崎、俺の妹とはもうやったのか?
お前にはもったいない程の最強大和撫子の紫の何が不満だ! 妹属性の偏執を恐れるな!
魚住! 左遷先で玉落としたか!?
群馬は辺鄙ではない!
と、悶々としながらプレイしました。
とは言え、我らが主人公で名探偵かつぎりぎり不審者の独身中年時坂玲人先生もたいがいなのでこれからプレイする人はどうかそのあたりを生暖かく見守って欲しい。
目が死んでる男共は六識先生に修正されろ。内容に関しては過去作から登場しているキャラクターにスポットがあたり、三部作ラストエピソードに相応しいものとなっていたのではないか。
凶悪犯罪に立ち向かう人もそうでない人もそれぞれの人生があるわけで、いつまでも同じ関係のままではいられないという諸行無常を感じる。
それはもしかすると己の人生にも当てはまるかもしれないわけで、シリーズの初期あるいはカルタグラから付き合ってきたプレイヤにとってはゲームを通して少なからず胸に去来するものがあるだろう。
プレイヤによっては美少女ゲーム界のドラクエVとも思えるのでは。
シリーズ未プレイでこれを読んでいる方は是非カルタグラ(のリメイク)から通してプレイして欲しい。3周目?までは同時刻の別キャラの視点シーンの追加あるのでスタッフロールに到達したらとりあえず最初からプレイすることをおすすめします。
未読or選択肢までスキップする機能は今作にもあるのでさほど手間にはならないでしょう。
以上が、口コミでした。
公式サイトではもっと口コミを紹介していますので気になる方はチェックしてみてくださいね。
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